ビザ申請してきました!
2020年8月に再度ビザ申請をしました。
こんにちは、サヨコです。
YouTubeでJ-WAVEのHELLO WORLDを見ているんですが、面白いですね。
第3者のリスナーも楽しめるトークって本当に才能です。
昨日学生ビザを申請してきたのですが、行く前に知っておけば良かったーということがいくつかありました。
フランス政府給費留学生は予約なしで申請できる、、、?
通常フランスに滞在するためのビザを申請するためには、フランス大使館のホームページから申請予約を取る必要があります。
Campus Franceのホームページによると、交換留学生・フランス政府給費留学生の場合は毎週水曜日の10時30分〜11時45分、予約なしでも学生ビザの申請が可能です。
これが落とし穴でした。
10時半過ぎに大使館に到着すると、すでに屋外にビザ申請者の列ができているじゃないですか。
炎天下の中、学生と思しき人たちが汗を流しながら待っていました。
(帽子や日傘、タオル、飲み物など暑さ対策はホントに、マジで必須です!!!)
その後12時過ぎになって、やっとビザセクションのゲートで荷物点検を終えて屋内に入ることができました。
※予約を取っていた人は、警備員の案内に従って優先的にビザセクションに入っていました!
そこから窓口に呼ばれるまで待つことさらに1時間弱、愛想のないお姉さんに書類をチェックして頂いて、無事申請を終えました。
今回予約を取ろうとしたら、7月に空きが無く8月になってしまうので昨日強行しましたが、予約できるならした方が良いです。ホントに。
長期ビザ申請書の書き方
大使館のホームページから申請書のpdfデータがダウンロードできます。
日本語訳付のデータもあったので、載せます↓
基本的に、大使館のホームページにある必須書類リストやFAQに従って記入すれば大丈夫なようです。
ここで、あらかじめ知っておきたいことがいくつか、、、(他ブログで言及されていることは割愛します)
5. 出生地:都道府県だけでなく、市区町村まで記入します。
21. 職業:学生でもなく正社員でもないので、chômage 無職と書きました(恥)。
22. 職場:無職なので記入しませんでした。
25. フランス滞在中の住所:他学生も言われていたのが聞こえたのですが、寮の名前、友人宅なら友人名まで書き直されます。
私は到着して数日民泊して、それから寮に移る予定なので(Campus Franceがちゃんと働いてくれれば)、民泊先の住所とホストの名前、連絡先を書きました。
財政証明書
フランス政府給費留学生は、奨学生である証明書だけ提出します。
が、もし親御さんに援助を頼む場合は以下の書類を提出する必要があります。
第三者が保証人となる場合:保証書(どのような立場で保証人となるのかを明記したもの。日付、身分証明書と同じ署名が必要)および保証人の経済証明書(申請日より 1 カ月以内に発行された銀行残高証明書など)、保証人のサインがされた身分証明書のコピー。
以前学生の研修ビザを申請した時は、保証書(リンク貼ります)、親の銀行残高証明書(英語)、親のパスポートのコピーを提出しました。
ある学生さんは保証書を用意していなかったので、保証書などをメールで再提出するよう指示されていました。
ビザ申請料金
フランス政府給費留学生は支払いが免除されます(なんて素敵なんじゃ)。
通常日本円で支払うので、円ユーロの為替レートによって額が変動します。
以下のページで支払い金額が更新されるので、参考にして見てください。
最後に
指紋を採って、写真を撮っておしまいです。
ちなみに、私はフランス大使館へ行くのにバスを使いました。
光林寺前という停留所が最寄りなんですが、大使館まで徒歩3分もかかりません。
新橋駅や品川駅、新宿駅からアクセスできるので、あまり知られていませんがとても便利なのでオススメです。
午後6時には全員退勤するフランス人
こんにちは、サヨコです。
一昨日セッションしにベース担いで、重さ・暑さでヒーヒー言ってました。
レンタル楽器使いやがったギタリストに殺気が湧きました。
さて、以前の記事でフランス企業のインターンシップについて少し言及しましたが、今日はフランス企業で働く(あくまで研修生として)のが、具体的にどんな雰囲気なのかをお話しします。
Pierre Fabre ピエール・ファーブル
まず私が研修した会社、Pierre Fabreの紹介をしたいと思います。
日本でPierre Fabreの名前はあまり聞かないかもしれませんが、Avene アヴェンヌという彼らの化粧品ブランドの一つは有名でしょう。
Pierre Fabreは、"DE LA SANTÉ À LA BEAUTÉ(健康から美しさまで)"をモットーとして掲げており、Aveneをはじめ化粧品や医療品を展開し、開発のための基礎研究から商品生産まで行っています。
Pierre Fabreでのインターンシップのお仕事
私はToulouseにあるR&D研究所で、研究アシスタントとして研修しました。
基本的には直属の上司と2人で研究にあたります(上司も個人の研究テーマを持っているので、実験は自分が担当)。
実験計画や実験装置の使い方(知らないマシーンもあったので)から、社内活動、他の支社での仕事についてまで、たくさん教えていただきました。
開始当時は日本に興味のあった上司の意向でとりあえず「海藻を使ってなんかしたいね!」という方針だけ決まっており、具体的な研究テーマは決まっていませんでした。
海藻の種類や抽出方法、化粧品に有用な活性の同定を最初の1ヶ月半ひたすらやり、具体的な研究テーマを決めました。
その後、活性を高めるための条件検討や活性物質の解明を3ヶ月くらいかけて研究し、残りの1ヶ月半程度を論文作成に当てました。
半年間勤めた後振り返って思うのは、Pierre Fabreではとにかく効率よく、スイッチのオンオフをしっかり、見切りを早くつけるスタイルが重視されていました。
例えば、上司から提案される実験の量が半端じゃなく多いんです。
最初の頃は自分のキャパを広げようと頑張りましたが、どう足掻いても影分身はできないし、時間を引き延ばすことはできないし、コーヒータイムは強制参加だし(後述)、どう工夫しても限界はあります。
そこである日、いつもより1時間早く出勤して、その日にやりたいと思った実験を全部片付けようとしました。
しかし昼ごはんの時間を削って実験に費やしても、終わりが見えません。
見かねた同チームのメンバーが、「(私の計画ノートを見て)今日そんなにやってんの!?!?もう十分だよ、私も手伝うから早く帰ろう!!仕事量は少なく、効率的にミスなくやるのが一番成果が出るのよ!!」と言って最後まで手伝ってくれました。
この時、仕事をたくさんやれば良いと言う訳ではない、逆にメンバーに迷惑をかけるし、自分の集中力が切れてミスしたら水の泡だと悟りました。
仕事をたくさん振ってくる上司のお陰で自分の仕事量の限界を知り、その中で成果をあげるため優先順位を正しくつけ、その日の仕事を選ぶことを学んだインターンシップでした。
話が少し逸れましたが、Pierre Fabreは世界から研修生を雇っているようで、研修生ライフについての動画を見つけました。
Life in Pierre Fabre by the international students
午後6時には退勤してしまうフランス人!?
職場の雰囲気についてですが、基本的にユルかったです。
私の一日の流れを大まかに説明すると、
9:00 / 出勤(私の場合家から職場まで20分程度)
↓
9:00-9:20 / 同研究チームのメンバーと朝のコーヒーを飲んでおしゃべり
(ほぼ毎日の確率で上司が遅刻・ここでのコミュニケーションがチームメンバーと仲良くなるチャンス)
↓
9:20-9:30 / 上司とその日の実験について確認
(過去のフィードバックのため)
↓
9:30-12:30 / 研究室で実験
↓
12:30-13:30 / 昼ごはん(とにかくおしゃべり)
↓
13:30-14:00 / 昼ごはん後、午後一のコーヒーを飲んで他の研究チームや所属チームのメンバーとおしゃべり
(食堂で仲良くなった人とは今でも連絡をとっています)
↓
14:00-14:15 / 歯磨きや午後の実験の準備
↓
14:15-17:00 / 研究室で実験
↓
17:00- / 実験ノートに結果をまとめる
↓
終わり次第退勤
とにかくなぜ?と思うほど皆コーヒーを飲みます。
(昼食後のコーヒータイムの様子・食堂の横のカフェエリアにて)
そういう文化のお陰か、研究所でも各フロアにカフェスペースが点在していました。
余談ですが、曜日によって社員の雰囲気がわかりやすいくらい変わるんです。
(月)よーし気合い入れて働くかあ!
(火)やっぱコーヒーだよね。うん。
(水)今日乗り越えれば一週間の半分、、、そして週末、、、!
(木)明日は金曜日だ、、、金曜日、、、そして週末、、、!!
(金)よっしゃあ明日週末!!!今日は早めに帰るわあ!!(16時頃から退勤する人がちらほら)
金曜にフランス人宛に仕事のメールをしたら返事がこないなんてジョークがありますが、あんな大企業の社員ですらこんな感じですからもはやホッコリします。
この文章を書きながら、自分が研修した場所はフランスの中でもスーパーホワイトだったんじゃなかろうかと改めて思いました。
フランス企業インターンシップ
こんにちは、サヨコです。
気付いたら梅雨明けしていました。
いよいよ平成最後の夏です。
さて実は2年前の2016年、フランスの化粧品会社で半年間、研究アシスタントとしてインターンシップをした経験があります。
研修内容をざっくり言うと(言える範囲で)、ある海藻の抽出液から化粧品に有用な活性を見つけ、その働きを最大限高められるような培養・抽出等の最適条件を検討すると言うものでした。
そんな過去の経験の備忘録として、
- フランスと日本のインターンシップの違い
- 私が研修の機会を得た経緯
- 研修前に日本で準備した方が良いもの
について書きたいと思います。
1. フランスと日本のインターンシップの違い
日本でインターンシップと言えば、企業が就活前に優秀な学生をマークしておきたい、学生が就活前に内内定的な保険を得たかったり就活の練習をしたかったり、といったイメージがあります(個人的見解)。
正直なところ、私の知り合いを見るとインターンシップをしたかしないかは就活においてそこまで重要なファクターでは無さそうでしたが、分野によっては違うのかもしれません。
フランスではインターンシップをstage スタージュと言います。
日本と違い、理系の修士号を取得するためには半年間のstageをする必要があります。
学生たちは企業などの研究所に履歴書や動機書を送って応募し、面接を受けて研修先を選びます。
このstageを通して、企業が学生を気に入ればそのまま就職できますし、そうでなくとも卒業後の就活では経歴に書ける材料になります。
研修生の待遇に関する法律ができるまでは、無賃労働をさせられたりとブラックな労働形態だったそうなのですが、今では研修生の保護のため2ヶ月より長い労働期間であれば企業が研修生に給料を払う義務が生じます。
2. 私が研修の機会を得た経緯
結論から言うと、当時フランス政府と日本政府の共同プログラムで募集がかかっていたのを発見し、その波に乗っかりました。
(残念ながら今は既に終わってしまっています!!)
このプログラムを知ったのは偶然に偶然を重ねたようなものでした。
フランス留学したいけど勉強はしたくないからインターンシップをしたいと友達にこぼす。
→その友達にヨーロッパハウスでEU連合のイベントがあるから、とりあえず行ってみようと誘われる。
→ヨーロッパ留学を経験しEU連合支部で研修をしている人たちが、学生たちに留学をするよう勧めるためプレゼンをし、フランス留学をしたという人を見つける。
→イベント終了後その人に声をかけてみる。
→上記のプログラムを知るが、アクセス出来るサイトが留学経験者向けのものだったので壁を感じる。
→例の人に、そんなんどうにでもなると背中を後押しされる。
→自分の研究分野にマッチする内容の研修を見つけ、応募する。
→私以外に日本人の応募者がいなかったので、面接無しでパスしてしまう。
→気付いたら本格的に研修しに行く流れになる。
人生何が起こるかわかりませんね!!(汗)
3. フランスで研修する前に
あちらで働くことになり、以下のものを用意してくれと企業から言われました。
- 銀行口座番号
- Carte Vitaleの番号(フランスの国民保険の番号)
- パスポート、ビザのコピー
- 住居証明、etc...
留学経験者なら理解していただけると思いますが、これらの準備がなかなか厄介なのです。
また、ビザのためにdirrecte 労働局の判子付きのConvention de Stage 労働契約書が必要になった記憶があります。
研修やビザの準備について、追々詳しくお話ししたいと思います!
やっとビザ準備の開始です!
こんにちは、サヨコです。
今日は梅雨の時期に珍しく快晴です。
暑いです。
飼い犬も私もグッタリです。
洗濯したバスタオルは既にパリッパリです。
さて、先日ボルドー大学の正式な受入通知を受け取り、改めてCampus Franceに当校に留学したいと申請してから、Campus Franceのページが更新されました!
この審査が終わり、やっとビザ申請の第一段階をクリアしたようです。
また、大学から日付とサイン付きの受入状を頂けたので、大使館に送付し、奨学金の(願わくば)最後の申請を終えることが出来ました。
これからビザ申請のための書類一式を揃え、大使館に出向き、パスポートを渡して申し立てをします。
奨学金で支給される航空券の日程を見てビザの有効期間を決めたいので、緊張せずゆっくり作業に取りかかれそうです。
とりあえず良かった、、、
〜〜〜追記〜〜〜
先ほどフランス大使館のホームページを見ましたが、フランス政府給費留学生制度の新年度(2019-2020年度)の募集が始まるようです!
ざっと目を通すと、博士課程の学生を対象に支給されるものの条件がかなーり良くなっているような印象です。
博士課程の一部をフランスに滞在し研究指導を受ける学生向けの給費です。フランスの大学への登録が必須となります。博士課程向け給費(理系)の給費期間は最長18カ月です。この給費には以下の2種があります。
- 博士(通常型):博士論文の準備のためにフランスに3~18カ月滞在する学生向けの給費です。滞在期間中、博士課程向け滞在費全額(月額1060ユーロ)が支給されます。
- 博士(交互滞在型):フランスと日本で交互に滞在をしながら博士論文の準備をする学生向けの給費です。日仏共同指導(コチュテル)を対象としていますが、共同指導ではない場合でも応募が可能です。連続して最長3年間、年に1度1~6カ月間の滞在に対して博士課程向け滞在費全額(月額1060ユーロ)が支給されます。
この博士課程向け給費は、公・民問わずフランスあるいは日本のパートナー機関との共同給費とすることが可能です(「共同給費」の要項を参照のこと)。同等レベルの候補者がいた場合、共同給費が優遇されることがあります。
博士課程向け給費では上記滞在費のほかに以下の特典があります。
- フランス滞在中の社会保険給費
- 日本-フランス間の往復航空券(エコノミークラス相当)。実習型の場合は初年度のみ
- 高等教育・研究・イノベーション省が管轄する高等教育機関の年間登録料最大5000ユーロの免除、あるいは一部負担(滞在期間が1年度分に満たない場合、免除額はフランスにおける滞在期間に準ずる)。そのほかに発生する学費などは対象外となることがあります。不明な点がある場合は、応募前に在日フランス大使館(下記「お問い合わせ先」参照)にお問い合わせください。
- 700ユーロの学習・研究手当て。勉強や研究に必要になる費用(書籍や文房具等の購入、研究旅行費用など)のための給付。3カ月以上滞在する学生に対して支給
- 学生寮への優先的入寮
- キャンパスフランスのEtudes en France登録料およびビザ申請費免除
なんですかね、かなり悔しいですww
思わず草が生えてしまうくらいのやるせなさは感じておりますw
ボルドー大学ISVVの受入が決定しました!
こんばんは、サヨコです。
漫画のオチはやはり面白かったし、何より日本語訳のセンスがピカイチでした。
そんな昨日は梅雨で雨の予報だったのに晴天だったし、サッカーW杯では日本がコロンビアを倒したし、何か良いことが日本で起こっているぞ!
という雰囲気の恩恵なのか、私も昨日の深夜Campus Franceからボルドー大学の合格の連絡をいただきました(わーい!)
この通知を受け取ってからやっとビザや奨学金関係の準備ができる、、、(はず、、、)!
と思ったのですが、まだまだ準備の一歩目ですから何が起こるかわかりません。
現に今、Campus Franceに再度オンラインフォームを送っていて、何の返事を待っているのかすらあまり把握できてない事態です。
恐らく複数校応募した学生の場合を想定して、合格通知をもらった学校の中から希望の進学先を決めてくださいねということなのでしょうか??
加えて、フランス政府給費BGFを頂く為に、日付とサイン付きの受入状等を大使館担当者に送らなければなりません。
が、Études en FranceのサイトにあるAttestation d'acceptationsだとサインが入っていないので、改めて学校に連絡する必要が出てきました。
(あらかじめ把握しておけよって話ですが)
準備の一歩目から暗雲立ち込めていますが、準備が進んだらまたブログを更新したいと思います!
フランス留学のための奨学金
こんにちは、サヨコです。
最近韓流ドラマを見て、日本語字幕と実際のセリフが若干違うということだけわかるようになってきました。
中毒です。
さて、以前の記事でも言及した通り、フランスの大学の博士課程(理系)に進学するためには、基本的に国籍関係なく全学生が3年間の生活費などの資金源をあらかじめ取得し、教授にコンタクトする必要があります。
これは博士課程の3年間、学生が研究に集中できるよう生活費などの不安要素をなるべく無くしたい、逆を言えば生活が苦しいという理由で研究を中断しないためです。
(言わずもがな研究を放り投げられて困るのは教授です。)
そのため、当初博士課程進学を希望していた私はいくつか奨学金に申請し、フランス政府給費留学生制度に幸運にもパスしました。
が、この奨学金の支給期間が約1年間だったため、教授と相談した結果、博士課程に進学するのは難しいので修士2年次で編入し、その間に博士課程進学のための手段を講じることにしたわけです。
(ボルドー大学の教授によると、毎月1,200ユーロ以上が3年間支給されるのが博士課程進学の条件だそうです。
別で連絡を取っていたモンペリエ大学の教授も3年間の支給期間が必要と言ったので、理系の大学ではどこも同じような条件のようです。
いずれにせよ早く言ってよーーーーて感じですね。)
話が逸れましたが、さあ留学すると決めた、でもどんな奨学金があるのか、奨学金の情報も一緒にお話しします。
いざ海外留学を決意したけど、どうやって探すの?
基本的にインターネットで検索します。
参考までに、私が参考にしたサイトをいくつか紹介します。
日本人に馴染みのあるJASSOです。
給付型・貸与型奨学金のことや、トビタテ!のプログラム等の詳細まで調べることができます。
海外留学奨学金検索サイト - 日本学生支援機構(JASSO)
理由はわかりませんが、他のリンクのように表示出来ませんでした(汗)
JASSOのホームページにある海外留学用の検索サイトですが、公共・民間機関、文系・理系、長期・短期留学、交換・正規留学、給付型・貸与型など様々な奨学金の情報を網羅していて、大変便利です。
フランス政府留学局(Campus France)のホームページです。
奨学金検索サイトのリンクがあります。
あとリンクを伏せますが、当時在学していた大学の留学サイトも読み漁っていました。
フランス政府給費留学生制度
詳細は過去の記事の説明にて割愛します。
海外留学支援制度(大学院学位取得型)
この奨学金は海外の大学で学位を取得する学生を対象としています。
残念ながらこの奨学金の書類審査を通過することはできませんでしたが、とても良い条件であることは間違いありません。
海外留学しようと思い立ったら
上記以外にも素晴らしい支援をしている奨学金プログラムがあるので、留学を思い立ったらすぐにでも片っ端から応募申請することをオススメします。
応募〆切りから結果発表まである程度の時間を要しますし、何より〆切りは予想以上に早いです。
善は急げ、です!
心臓が保ちません。
こんにちは、サヨコです。
ご無沙汰ですが生きてます、大丈夫です。
相も変わらずフランスの大学の編入応募の結果待ち(発表は6月下旬という予想)なのですが、一昨日の夜ボルドー大学の教授からメールを頂きました。
「学校の応募申請は5月21日までだけど、出来たかな?
もし自分の間違いでなければ応募者リストに君の名前が無かったんだけど、何か問題でも起きた?
もしや気が変わったのかい??」
・・・?
・・・・・・・?????????
確かに申請したはず・・・Campus Franceの面接は終わってるし、ボルドー大学の担当者から私の申請書類データを受け取ったというメッセージをもらったし・・・
そもそも5月21日〆切の提出物があったかな・・・
とりあえずCampus Franceのホームページのスクショを教授に送りました。
(Campus France経由の応募が完了していることを伝えるため)
すると「なるほど!そしたら問題ないね!Campus Franceのデータがまだこっちに送られていないだけだね」とのこと。
このやり取りのせいで不安が拭えないので、念のため再度ボルドー大学ISVVのホームページを確認。
外国人学生は各国のCampus France経由(2018年3月31日〆切)、フランスの学生はApofluxと呼ばれる専用のサイトから(2018年5月21日〆切)応募するので間違いないはず。はず。
という簡単な近況報告です。
さすがフランス、心臓が保ちません。