アレ・モン・ココ

フランス・ボルドーでワイン醸造学を専攻する理系大学院生です。やっとボルドーに着きました。

学校登録の書類、指導教員の教授の懐の大きさ

こんばんは、サヨコです。

日本にいた頃は余裕があればベースを弾いたり本を読んだりしていたんですが、フランスに着いてからというもの余裕があれば寝ます。

22時台でも寝ます。

言語とか図書館アルバイトとか、慣れるまでの辛抱です。

 

さて、バイトついでに学生証を手に入れ、晴れてボルドー大学ISVVの修士2年次の学生になることができました!(わーい!)

今回は学校の登録に必要だった書類と、近況報告も合わせてお話ししたいと思います。

(住居探しに進展が、、、!?)

 

 

 

学校の登録に必要だった書類

学校の登録に必要だと提示された書類は以下の7種類でした。

  1. Dossier d’Inscription
  2. Attestation d’Assurance Responsabilité Civile
  3. Extrait d’acte de naissance traduit en français
  4. Photo d’identité récente
  5. Autorisation d’utilisation des données personnelles et de la photographie
  6. Règlement couvrant les droits de scolarité
  7. Justificatif de paiement de la contribution vie étudiante et campus

 

順番に1つずつ説明します(それぞれの番号に対応しています)。

 

⑴学校からメールの添付データとして送られたもので、主に名前や住所、家族構成などの個人情報を書くものです。

家族のそれぞれの職業をカテゴリーでチェックする Catégorie Socioprofessionnelle の欄があったのですが、正直よくわからなったので適当にチェックしました、、、

私の家族はあまり仕事の話をしたがらないのを言い訳にしておきます。

 

⑵担当者によると、普段の生活でのアクシデントに対応する保険であれば、日本の会社がやっている海外留学保険でもオッケーだそうです。

ただフランスでのやり取りだし、後で何かしら書類が必要になったときに正しい書類を間違いなく用意してくれるだろう(言語ミスは間違いなく日本語を挟まない方がマシ)と思い、フランスのLMDE(La Mutuelle Des Étudiants)のESSENTIELLEメニューを申し込みました。

大学の登録にAttestationが必要でしたが、フランス政府奨学金の手続きのためにFactureも用意する必要がありました。

 

⑶戸籍の大使館認定の法定翻訳かあるいは在仏日本大使館の翻訳による出生届か、アポスティーユが必要かどうかは必ず確認しましょう。

この書類に限った話ではありませんが、確認せずに間違った準備をするリスクが減るし、渡仏後に家族にお願いする手間が省けます。

 

⑷日本で撮った証明写真をスキャンしました。

サイズはビザ申請用のものと同じです。

 

⑸ただサインするだけです。

 

⑹まずこの6番以外の6つの書類をメールで送付し、学校側で確認が取れた後に学費が請求されます。

この時、学校の担当者だけでなくCampus France(以下CF)のエージェントにもメールを同時送信したので、奨学金から学費が出される旨をCFのエージェントが学校の担当者に伝えてくれました。

したがって、私は6番の書類を提出せず登録を完了しました。

 

⑺今年から始まった制度で、省略してCVECと呼ばれます。

MesServicesのサイトに登録し、情報を入力して支払います。

渡仏前に日本の住所を入力して、フランスのクレジットカードから支払うことが出来ました。

支払い後メールで送られる、支払い証明のPDFデータを学校に送ります。

 

提出期限が9月17日までなので実はまだ期限内なのですが、フランスに着いてからはどこで書類をスキャンできるのかわからず不安でした。

そこで日本でできる準備は全部しておこうと思い、出発前に全ての書類を用意しメールで送りました。

不安要素は少しでも減らした方がストレスフリーですから!

 

 

 

【近況報告①】指導教員になる予定の教授に挨拶しました。

お互い初対面でしたので、反応がほとんどぎこちなかったかもしれません、、、

ただ、1時間強かけて建物の案内や研究員の紹介、住居の相談まで色々お話しできました。

総じて第一印象めっちゃ優しそう!!!!!!!

でもこれって外面だけなのかな、身内には厳しいのかな、、、!!!!

 

と思い、図書館アルバイトの上司に「教授って優しいよねぇ〜」と話を振ってみたところ、『本当よね!教授はいつだってとても優しいわ。時々ここへ来て話しに来るのよ。』と予想以上の好反応が。

関係者にも評判が良さそうだと思うと安心です。

会ったこともない外国人の学生を受け入れている時点でかなり優しい人であるのはわかってるんです、一応。

 

 

 

【近況報告②】図書館アルバイトはフランス語を鍛える場になりそう。

教授から斡旋されたアルバイトですが、週5日で昼の1時間、図書館の受付をします。

普段の受付の人がお昼休憩している間の代打です。

本の貸し出しや整理が主なお仕事ですが、新学期が始まる今の時期はコピーのやり方だったりパソコンの付け方だったり、細々としたことを質問されることが度々あります。

 

正直働き始めたばっかで知らねーよ!フランス語そんなに早く話すな!日本語でもそんな早くしゃべんないわ!

 

と心の中でそっと呟きながら、「悪いけど私よくわからんから、同僚が帰ってきたら確認するね!」とかわします。

 

このアルバイトが斡旋された経緯ですが、前の学生が先学期に卒業したので募集をかけたものの、全く応募が来ない中たまたま話を聞いた教授が「じゃあ今度日本から来る学生に聞いてみるよ!丁度良いんじゃない!?」と言い、私に話が舞い込んできたそうです。

自分、こういうの(ピッタリな形容詞が見つからない)を呼び込む運は強いです。

 

 

 

【近況報告③】住居が見つからない問題から住居どれを選ぼう問題へ

住居は私生活の基盤として大事だと思います。

勉強や仕事のパフォーマンスは、それ以外の時間の充実度に依存すると信じている人間です。

ただ、住居が決まっていないのって予想以上のストレスです。

今だってホテル暮らしだし、どうせ後で移動すると思うとガーーって荷物全部広げて落ち着く、なんてできないですしね(広げてますが)。

 

さて、今ついに2つの住居候補の間で迷っているわけですが、住居問題のベクトルが変わるに至った今までの流れを時系列順にまとめます。

 

(渡仏前)CF「すまん、CROUS(大学寮)にもう空きがないようだ。仮の家(今のホテル)は1ヶ月抑えておけるよ!」

学校から1時間少しかかるアパートホテルに滞在(←現状)

教授「今の時期は学生が多く移動してきた時期で空きは少ないだろうし、その上あったとしても高い物件が多いはずだ。経済的に過ごしたいのなら、年末までcolocation(ルームシェア)をして、アパートに引っ越すのも一つの手段だ。colocationやアパートの情報は掲示板やほかのキャンパスの学食で張り紙が出ているはずだ。」

バイトの同僚「もしcolocation先を探すなら、ケータイの電話番号を書いた紙を掲示板に貼ったらどうかしら。」

CF「学生寮アパートを見つけた。電気代や水道代、インターネット料金を含めて月に590ユーロだ。11月1日からになるので、それまでは同じアパートホテルに滞在できる。」

Airbnbで民泊したホスト「民泊した部屋と同じ条件(狭い、キッチンとトイレは共用)で、11月21日から空きがあるわ。月に550ユーロよ。」

候補を絞る前に自分の中で条件をまとめる。

  • 一人で勉強に集中したいからルームシェアは最終手段
  • 学校との移動は40分以内が理想
  • 平日夜や週末、気軽に外出したいから街の中がいい(学校の校舎のまわりは本当に何もなさすぎて、車が無いと生活が不便そう)。
  • 家賃は奨学金で生活をやりくりできる範囲で。
  • 家具付き
  • 相応の値段を払うなら、キッチンやバスルームは個人のものが良い。

CFの提案は候補に入れたが、民泊先の提案は無しの方向に。

友達の友達「街の中心部にあるstudioに今住んでいるのだけど、引っ越すから11月からなら空くわ。屋根裏部屋で40㎡なんだけど、天井が1.8m以上あるのはそのうちの25㎡。家賃は月540ユーロで、水道代、電気代、インターネット料金は含まれていないよ。」

学校「校舎から徒歩20分弱のところのアパートホテルに空きを見つけた。電気代等を含めて月に480ユーロだ。」

(今ココ!)

学校の提案は登下校距離を考えると超理想だけど、周りにスーパーマーケットしか無いうえ、教授の話によると土日はまじで何も無いらしいので、わざわざ連絡してくれてありがたいけどNo。

友達の友達が引っ越す予定のStudioは興味があるので、近いうちに見学しに行って、このstudioとCFの提案したところを比較して最終決定する(CFが指定した期限までには)。

 

これが今に至る経緯です。

とりあえず周りの人たちが優しい(泣)

昨日メールをくれた学校の人だって、学生生活支援課じゃなくて書類管理の人ですからね!

なんで他の仕事してる人がと疑問に思ったら、何でも教授が声をかけてくれたようで(、、、教授ぅ!!!)

 

兎にも角にも奨学金で毎月767ユーロ貰える中で、月590ユーロの物件を候補に入れているわけですが、当初はこれじゃ生活できないんじゃないかと思いました。

しかし、CafだけでなくCFからも家賃補助を頂けるようで、経済的にゆとりを持てる展望が開けました(補助金については実際に貰ってから説明します)。

しかもアルバイトやスタージュである程度もらえますから、お金の心配はあまりする必要がなさそうです。

 

 

 

とか言って最後にどんでん返しがあったりして、、、