アレ・モン・ココ

フランス・ボルドーでワイン醸造学を専攻する理系大学院生です。乳酸菌の研究をしています。

フランスの大学の期末試験

こんにちは、サヨコです。

今日やーーーーっと期末試験を終え、鳥のように開放感にあふれてもう感情を持て余しています。

最近のボルドーはずっと雨でどんよりだし、たった今雷と豪雨に見舞われていますが、私の心は晴れ晴れとしています、、、!

さて今日無事に終えた期末試験ですが、いかんせんフランス式のものは初めてだったので諸々報告します。

 

 

 

試験対策:ヤマ張ってる人多し

私が所属しているボルドー大学の授業は、日本と違って曜日固定ではなく先生も固定ではありません

さらに1コマ4時間だったり、それが1日に2回あったりと心身ともにダメージを受けます。

それを二ヶ月半やり続け、12月中旬に期末試験が待っています。

二ヶ月半とは言え、一週間に同じ名前の授業が複数回あるときもあるので復習する量が半端じゃありません。

ところがテストでは授業を担当した全ての先生が出題するわけではなく、一部の先生のみが出題します。

(例外ももちろんあるかもしれません。)

という訳で、クラスメートのほとんどは過去問を見てヤマを張ります(日本と一緒だね!)。

この先生は確実に問題作るだろう、けどそれじゃあ内容少ないからこの先生の分も見ておくか、、、みたいな。

試験対策としては基本的に日本でやっていたのと同じで、重要そうなポイントをまとめて(フランス語メインで、知らない単語は横に日本語訳を書いて)暗記しました。

もちろんフランス語での回答ですので、フレーズごと覚えておけば答えやすいと思います。

言わずもがな暗記量には限界があるので、せめて単語だけでも書けるように内容の理解は最低限しておきたいところです。

後は出題する先生によりますが、細かいところまで覚えた方が良さそうな場合とメインポイントだけで大丈夫そうな場合がありますので、どの程度まで暗記するか見極めが大事です。

 

 

 

試験当日:回答用紙を濡らす!?

試験によっては書類の持ち込みが可能なものがあるので、クラスメートや先生と確認を取る必要があります。

(今回残念ながら持ち込み可のテストはありませんでした。)

例外的に外国人学生は辞書の持ち込みが常に可能です。

試験教室に入り学生証を見せ、席番号を言い渡されます。

着席する前に、カバンと上着を教室の隅っこに置きます(おそらくカンニング防止)。

回答用紙と問題用紙と下書き用紙が渡され次第、試験開始です。

私は消しゴムで消せるシャーペンで回答しましたが、他のクラスメートはペンで記入していました。

試験開始1時間後あたりから退室する学生がちらほら現れます。

回答用紙を持って試験監督のところまで行き、回答用紙を提出したらサインします。

(受験者の名簿が回収用封筒に貼ってあります)

この時、回答用紙の一角を折って名前を隠します。

実はこれ、切手のように濡らすと糊のようになります(私のはそうならなかったんだけどなんでかなあ??)。

採点の時に匿名性を守って、不当な点数操作を防ぐ狙いがあります。

その後カバンと上着を持って退室し終了です。

 

 

 

もう溢れんばかりの開放感、、、!

もうメリークリスマスじゃないですか、、、!!

とりあえずお疲れ様自分よ!