【コロナ2020】パスポートの更新
こんにちは、サヨコです。
梅雨が明けて本当に暑くなりました。
湿気の多い空気に加えてマスクをして出歩くと一瞬で化粧が崩れますね。
化粧をして外出している方々はなるべく汗をかかないように車などで移動しているんでしょうか?
さて、新型コロナが騒がれて半年以上経ちました。
今年の5月から博士課程を始める予定でしたが、ビザ申請を含めプランがめちゃくちゃです。
フランスに3ヶ月より長く滞在する場合はビザが必要ですが、加えてフランス滞在期間よりも3ヶ月以上後まで有効なパスポートが同時に必要です。
私のパスポートは2023年2月まで有効でしたので、2019年11月以降に博士を始めるとどうしてもパスポートを更新する必要がありました。
新型コロナがなければ2020年4月にパスポートを更新し、ビザを申請する予定でした。
現実には緊急事態宣言で4月にパスポートを更新できませんでしたし、準備に少々時間を取ってしまいました。
今日は更新したばかりのパスポートをゲットできたので、どんな準備をしたのかお話ししたいと思います。
※東京で更新する場合のみの話になります。
まずは電話で連絡
基本的にパスポートを更新できる条件は以下のように決まっています。
1) パスポートの残存有効期間が1年未満となった
ただし、パスポートの残存有効期間が1年以上ある場合、赴任や留学などで長期滞在するときには下記の東京都パスポート電話案内センターにご相談ください。2) パスポートの査証欄が少なくなった
査証欄増補申請により、パスポート1冊につき1回だけ査証頁を増やす(40ページ)こともできます。手数料は2,500円3) パスポートを損傷した
4) パスポートの氏名・本籍の都道府県名が変更になった
有効旅券の記載事項に変更がある場合は次の2つの申請方法があります。
①切替申請により、パスポートを返納し、新たに有効期間10年又は5年のパスポートに切り替えます。
手数料は10年旅券が16,000円、5年旅券が11,000円
②変更申請により、返納パスポートと残存有効期間が同一の新しいパスポートを申請します。
手数料は6,000円
私はパスポートの残存有効期間が1年以上あり留学で海外に長期滞在するため、東京都パスポート電話センター(03-5908-0400)に電話しました。
電話の際に留学のためパスポートを更新する必要がある旨を伝え、必要な書類を確認しました。
必要書類を集め、申請
今回提出を求められた書類は以下の5点です。
- 一般旅券発給申請書(申請窓口で入手し、その場で記入できます)
- 証明写真(窓口近辺に写真屋さんが並んでいますが、証明写真機は地下鉄連絡通路に出てすぐのところにありました)
- 有効なパスポート
- 大学受入証明書(留学終了日、受入大学名、サインが明記されているもの。コピーで可)
- 事情説明書(リンクからダウンロードできますし、窓口でも入手可能です)
一般旅券発給申請書の記入例は下のリンクの通りです。
あらかじめ本籍の住所まで確認しておきましょう。
でないと運転免許証を持って警察まで行き、本籍地の問い合わせをして時間をくうことになります。
当の私がそうする羽目になりそうでしたが妹のラインに間一髪救われました。
妹よ、グッジョブ。
申請するときは電話で○○さん(担当者の名前)に問合せ済であると伝え、書類一式を渡すと番号札を渡されます。
受付番号を呼ばれて書類に不備がないか確認した後、受領引換のピンクの紙をもらっておしまいです。
このご時世だからなのか全く混んでおらず、窓口に入り申請して出るまで計20分もかからなかった感じがしました。
支払い、パスポート受領
7月29日午前に申請し、本日8月5日から受領ができるというので早速行ってきました。
窓口横にある支払い窓口で所定金額を支払い、例のピンクの紙に収入印紙を貼って窓口へ行き、新しいパスポートを受領しました。
今年からパスポートのデザインが変わり、葛飾北斎の富嶽三十六景を1ページずつ見て楽しめるようになりました。
控えめに言って超クール。
早速新しい旅券番号でビザ申請の予約を取りました。
それまでには受入証明書の原本がフランスから手元に届いていなければなりませんが、全くどうなることやら、、、
ビザ申請についてはまた後日お話しできたらと思います。
今月中にはフランスに出発できることを祈って、、、