友達のフランス就活ブログ
突然ですが、私と同じ年にフランス政府給費留学生だったリノちゃんのブログを紹介したいと思います。
すんごいすんごいアクティブで自分に正直にしっかりと生きてる彼女の姿はもう私の憧れです。
実際会って話してみるともう言葉一つ一つがエネルギッシュで良い感じに感化されます(語彙力)
私の中で勝手に戦友カテゴリーに入れていますが、是非とも読んでみてください、、、!
ためになる情報を教えてくれています。
滞在手続きをしました/研究者ビザ
こんにちは、サヨコです。
フランスに到着してからあれよあれよと言う間に再び外出規制がかかってしまいました。
そんな状況下でも日本で外出自粛中からYoutubeの筋トレ動画で運動し続けてます。
筋肉がついて少し引き締まったかな?とは思うものの体重が減らない、、、なんでだ、、、
フランスでもちゃんと合法的に博士課程の3年間滞在して運動をし続けるため(?)、研究者ビザの滞在手続きを県庁でしてきました。
フランスに着いたら何するの?
博士課程の学生を含め給料をもらいながら1年より長く研究活動をする場合は、OFIIでなく県庁で滞在許可の手続きをします。
まずは大学の国際課にその旨をメールで連絡し、パスポートとビザのスキャンデータも添付して送ります。
そして県庁で手続きするためのサイトのリンクを教えてもらい、必要な情報を記入し登録します。
しばらくすると県庁から直接書類を提出しに行くためのアポのメールが来ます。
県庁での手続き
メールで指定された日時に県庁まで行き、書類を提出します。
持参した書類は以下の4つです。
1. 県庁からメールで送られたアポの日時が記載されたconvocation(県庁に入るのに必要です)
2. 証明写真2枚(フランスの証明写真機で撮ったもの)
3. 3ヶ月以内の家賃支払い証明書(コピーせず原本を持って行って回収されたので、後で必要な場合はコピーを持っていきましょう)
4. パスポート
加えてマスクをして黒のボールペンも持っていきました。(コロナ対策で貸してくれません、おそらく)
手続きを終えると、仮滞在許可証としてのrecepisseをもらいます(A5くらいのペラペラの紙)。
手続きが完了し滞在許可証ができるとそれを受け取りに再度県庁に出向きます。
その際も県庁からアポの日時が記載されたconvocationを受け取ってからです。
225ユーロの収入印紙をネットで購入して、1) convocationのレター、2) パスポート、3) recepisseの原本、4) 収入印紙を持参していきます。
コロナでロックダウンがかかった後でしたが、行政機関は通常通り開いていたので外出許可証をダウンロードしていきました。
県庁まで行くと、思ったよりも並んでいる人がいて驚きました。
県庁の窓口まで行くと、クレジットカード程度の大きさの滞在許可証をもらえました(わーい)
よく見ると有効期間が1年と書いてあったので、また来年更新しに行くことになると思います(やり方はわからない)。
手続き申請から滞在許可証受領までのまとめ
時間がかかる、必要書類が担当職員によってコロコロ変わるといった素晴らしい仕事ぶりで自国他国でも有名なフランスの行政手続きですので、早め早めの行動がベストです(真理)。
今回の手続きを日にちも含めてまとめます。
2020年8月21日 大学の国際課にメールを送信
2020年8月28日 大学からパスポートとビザのデータを求められスキャンして返信
2020年9月1日 県庁で手続きするためのサイトのリンクを教えてもらい、同日に情報を登録
2020年9月17日 県庁から書類を提出するためのアポのメールを受信
2020年9月22日 県庁で書類を提出し、recepisseを受け取る
2020年10月5日 県庁から滞在許可証受領のためのアポの手紙を受け取る
2020年10月30日 県庁で滞在許可証カードを受け取る
トータルで2ヶ月ですか、、、良い方なのではないでしょうか?
次の記事では再びの外出規制について書きたいと思います。
【コロナ2020】PCR検査をしました
こんにちは、サヨコです。
先週ボルドーに到着してからずっと快晴です。
気持ち良い天気でも窓を開けると蚊が入ってくるので、ここ一週間は寝起きの20分間しか空気を入れ替えません。
アウトなんだろうな、衛生的に。
ちょうど一週間前にボルドーに戻ってから体調に異常はありませんが、日本の感染者いじめの空気を引きずっているせいかモヤモヤしながらラボに行っています。
如何せん空港で検査していないし、大学からもラボに行く前に検査しといてねという指示も無し、研究契約の都合でフランスに到着した翌々日から出向いてしまっていましたが、流石に苦い顔をする人がちらほらと。
わかりますよ、わかります、私もなんでラボに来ちゃってんだ?という感じでした。
自主的に毎日体温を測ってずっと平熱なのを確認していますが、無症状ということもあり得ます。
周りのラボメイトや教授たちを安心させるためにも陰性結果を示した方が良いかもと判断しPCR検査をしようと決めました。
そしてついに一昨日の9月4日に行ってきました、PCR検査。
手慣れた人に検体を採取してもらったおかげか、思ったより痛くなかったです。
インフルの検査と同じくらいか、それよりマシかな?くらいでした。(※絶対個人差有)
検査を受けるまでが思ったより大変だったので、検査を受けるまでの流れをお話ししたいと思います。
検体採取場はどこ?
PCR検査を受けようと思ったら、日本では症状が出ていて濃厚接触の可能性も確認してから検査を申し込むという流れになっていますが、フランスでは誰でも検査できるような体制を整えていてとてもアクセスしやすいです。
国民保険Sécurité Socialeに加入していれば無料ですし、アポ無しでも検査できます。
ボルドーを含むNouvelle-Aquitaine地方では検査できる場所の一覧がサイトに案内されています。
www.nouvelle-aquitaine.ars.sante.fr
フランス人の友達にQuinconces広場でアポなしで検査できるよと教えてもらったので、サイトで8:30〜12:30に空いていることを確認し行ってきました。
朝8:30少し前に着いたのですが、既に長蛇の列が。
最後尾に着くなり、列を管理していた人にこう言われてしまいました。
「今日の受付はもう終わったよ。朝6時に来ないと。」
(え、、、マ、、、?)
ビックリですよね。
あのフランス人が朝早くから並ぶんだ!?みたいな。
アポなしで行くのは無謀かもしれないと思い、一旦ラボに着いてから大学近くの検査場に電話をしてみました。
「ごめんなさいね、手術を受ける人とか緊急性を伴う人たちしかアポの対象にしていないの。外国から来た学生さんなの?空港で検査受けられなかったの?、、、そうなの、それはごめんなさい。でもここでアポは取れない。Quincoinces広場とSaint-Projet広場ならアポなしで検査できるよ。」
(ダメだーーー検査までが遠いーーー)
Saint-Projet広場だと16〜20時に検体採取すると教えてもらいました。
(あーーー今からでも行けちゃうーーー今からまた行くのかクソ〜〜〜)
どうして私は今日ラボに来てしまったんだろう。気力的にこれがラストチャンスだ。
尽きそうな気力を振り絞り、14時にSaint-Projet広場に行きました。
すると、またもや既にそこそこの人の列が。
結果並び続けて検体採取することができました。
金曜午後、炎天下、2時間以上待機確定、ペットボトル一本の心許ない水分、全て組み合わせるとこれはもはやディズニーランドなのでは?と思わざるを得ない状態でした。
ちなみに並んで待っている間に検体採取場のテントを見ると何やら張り紙が。
「マスクをしましょう。暑い時は水を持参するのを忘れないで。国民保険番号をちゃんと把握しておいてください。」
「16〜20時にやります。1日150人。」
(あ、150人、、、)
検体採取開始前で既に本当に本当に多くの人が並びます。
検体採取開始直前に整理番号の書かれた用紙が配られますが、私は94番目でした。
開始2時間前から並んだのに。
並び待ち続けること約4時間40分後の18時40分、検体採取が終わりました。
本当に長いこと待ちました。
並び続けるテクニックを習得したのか、個人の椅子を持参している人がいました。
検査に何が必要?
今回の検査で必要だったのは、
- フランス国民保険Sécurité Socialeの番号
- フランスのケータイの電話番号
- ペン
- 長時間待つためのアイテム
の3つでした。
⑴ 検査費用を国民保険でまかなうため、この番号を控えておきます。
まだ国民保険に申し込んでいない方はごめんなさい、どうしたら良いかわかりません。
親切な方、気が向いたらコメントで教えてください。
⑵ 検査結果をSMSで知らせるため必要です。
⑶ 検体採取が始まる前に用紙が配られて、名前、国民保険番号、住所、電話番号や症状の有無等を書きます。(この用紙に整理番号が書かれています。)
筆記用具は配られないので持参するのが無難ですが、列に並んでいる他の人に借りるという手もあります。
⑷ 9月といえど昼下がりは太陽がかんかんに照りつけるので、暑いです。
冷たい飲み物は絶対に持っていた方が良いです。
あと私一人しか使っている人はいませんでしたが、正直日傘を持って行って良かったと思いました。
ちなみに日焼け止めもちゃんと塗っておけば良かった〜〜と後悔しています。
加えて強いて言えば、地面に敷くための要らない紙ですか。
長時間待つのに疲れて地べたに座りたくなりますが、人通りの多い町の中心部でしたし服が汚れるのが嫌だったのでずっと立っていました、、、。
フランスのサイトには指定のpdfデータに情報を記入して持参するように書かれていましたが、実際は必要ありませんでした。
一応念のためリンクだけ貼ります。
https://solidarites-sante.gouv.fr/IMG/pdf/formulaire_patient_labo_covid_v1.0.pdf
検査結果は?
検体を採取して2日目の今日もまだSMSで結果を受け取っていません。
土日だから仕方ないのでしょうか。
怖いです。ヒョエエエエエエエ
追記(2020年9月11日)
ついに来ました、SMSが。
Vos résultats d'analyses du 07/09/20 sont disponibles 7 jours sur Internet (mesanalyses.fr - LBM BIOFFICE). Votre identifiant: 7xxxCxxxx7LBxxx7
結果陰性でした!
指定されたホームページから結果をpdfでダウンロードできました。
まずアカウントを作り、
SMSで送られた個人番号を入力するとpdfダウンロードのページが出てきます。
検体採取してから1週間かかりましたが、何はともあれこれで一安心です。
BGF交流会開催決定(2020年10月3日)
おはようございます、サヨコです。
突拍子もない考えですが、個人的にBGFフランス政府給費留学生(現役OBOG含め)でテレカン的な交流会を開こうと言ったら興味のある方っていらっしゃるんですかね。
数少ないブログ読者様の中で奇跡的に4人以上リアクションがあればちょっとだけやってみようかな、、、?
今月いっぱいコメントで反応を確認して人が集まったら、来月10月のどこかの週末にやってみたいと思います。
もちろん給費留学生だけではなくて、フランス留学やBGF給費制度に興味あるよ!とかいう方々も、、、
あまりリアクション無かったら悲しいのでその時はこの記事もろとも消しますハハハハハ
追記(2020/9/9)
コメントをくださった方ありがとうございます。
正直とてもびっくりしています。
あともう一人リアクションがあれば、フランス時間で10月3日(土)の20時からgoogle meetで集まりましょう。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
追加(2020/9/16)
ご縁があってもう1方も参加されることになり目標人数が集まったので、交流会開催を決定します。
当日Google meetのリンクをコメントしてくださった方にメールでお知らせします。
興味のある方がまだいらしたら、もちろん参加オッケーです。
【コロナ2020】フランス到着
こんにちは、サヨコです。
ついに昨晩ボルドーのアパートに帰ることが出来ました(祝)
いやーーー長かったです。
日本からフランスまでのフライトで新型コロナに関して何か制限があるのかと身構えていましたが、事前に書類を用意する必要も何もありませんでした。
機内で連絡先等を書く用紙が配られ収集されただけです。
ボルドーの空港に着いてフランス人と同じようにバスとトラムに乗って帰れました。
至って普通。
強いて言えば、成田もシャルルドゴールも免税店が一部しか空いていなかったのがいつもと違うだけでしょうか。
何はともあれ明日からやっと博士課程が始まります。
今日は最後の夏休みでしかも平日で店が開いている、おまけに天気が良いのでショッピングして気分を上げました。
これから新しいチャレンジの始まりです。
【コロナ2020】フランス・研究者ビザの申請
こんにちは、サヨコです。
梅雨が明けてからお天道様の機嫌が良すぎます。
晴れた天気が続くかと思いきや時たまゲリラ雷雨を降らせるのは、まるで夏休みを本気でエンジョイしている小学生が別の遊びをしたいと駄々を捏ねているようです。
落ち着け。
さてバカンス日和と言っても良いくらい晴々とした本日、フランス大使館でビザ申請をして参りました。
今月末に出発する目処がついたので(ビザが早くできれば)、今回はビザ申請についてお話ししたいと思います。
今回の渡仏目的は博士課程ですので、研究者ビザを申請しました。
大まかな流れ
今年からフランスビザ申請の形式が変わり、大使館に書類を持って行って申請する前にビザの公式ホームページで必要項目を登録する必要があります。
The official website for visa application to France
日本語に対応していないので、英語かフランス語(もしくは他言語)を選択します。
アカウントを登録し情報を記入し終えてフォームを完成させると、必要な書類の一覧の記載されたPDFデータをダウンロードできるので、それを確認したら大使館のビザ申請の予約を取って書類の原本とコピーを持参します。
まとめると、
1) フランス-ビザ公式ホームページでビザ申請書フォームを記入し登録する
↓
2) 必要書類を確認し揃える
↓
3) フランス大使館のビザ申請の予約を取る
↓
4) 予約日に必要書類の原本とコピーを持って大使館へ行く
↓
5) 窓口で申請
という流れになります。
必要書類
研究者ビザの申請のために用意したものは以下の通りです。
- ビザ申請書 Formulaire de demande daté et signé
- 証明写真 Photographie d'identité
- ビザ申請書データが登録されたバーコードが記載された紙 Récépissé France-Visas
- パスポート Un document de voyage
- 受け入れ協定書 Convention d'accueil
- 修士課程以上の学位証明書 Diplôme au moins équivalent au master
- レターパック(赤)
- 手続き料99ユーロ(現金)
① まずビザ申請書ですが、これはビザ公式ホームページで情報を登録し終えたときにダウンロードするPDFの書類です。
記入例は後述しますが、このPDFデータにある最後の2ページがRécépissé France-Visasです。
全て印刷して持参しましょう。
ビザ申請書の最後のページにサインをする欄があるので、サインをした日付、場所、名前(パスポートと同じもの)を書きます。
② 大使館のビザセクション内にある証明写真機はテープで閉鎖されて使えないようになっていました。
あらかじめ自分で用意しましょう。
以前の形式ですと背景が白色に指定されていましたが、今回は背景が水色の写真でも問題なく提出できました。
証明写真は35×45mmで、ビザ申請書の1ページ目の右上に貼ります。
③ Récépissé France-Visasは先述した通り公式ホームページからダウンロードしたPDFの、バーコードの記載されているページです。
④ パスポートは滞在期間よりも3ヶ月以上長く有効なものを用意します。
写真のあるページのコピーを持参しましょう。
⑤ 受け入れ協定書は原本をフランスから送ってもらいます。
(私の協定書は3日前に届きました。危ない。)
自分がサインするところがありますので、あらかじめサインします。
受け入れ協定書は領事館でサインする欄があるので、原本を提出しました。
後日レターパックでパスポートと一緒に返送してくれるそうです。
不安ならスキャンデータを保存しておくか、コピーを取っておきましょう。
⑥ フランスの学位証明書はコピーを提出しましたが、日本のものは原本を提出しました。
フランスのものは1度しか発行できませんが、日本のものは何度も発行できるからだそうです。
⑦ ビザ公式ホームページや大使館のホームページで必要かどうか言及されていないものの、申請最後にレターパックを持っているか聞かれました。
留学生ブログでレターパックを用意せず近くの郵便局まで買いに行く羽目になったと言っている方がいたので、本ブログでは必要書類としてカウントしています。
フランス大使館ホームページでビザの受領は郵送のみとされていました。
ワーキングホリデービザ - La France au Japon
赤のレターパックを忘れずに持っていきましょう。(2020/8/16)
ビザ申請書の記入例
ビザ公式ホームページ上での申請書の記入例をPDFにまとめました(下リンクから見れるはず)。
あくまで一個人の2020年8月現在の記入例ですので、こんな感じもあるんだな〜程度に思ってください。
記入内容が気持ち多いので頑張りましょう。
今回発見したこと
申請日が近づくと、大使館から確認メールが届きます。
予約時間の10分前より前には到着しないようにと言われました。
でも遅刻すると受け付けないとも書いてあったので、やはり早めに到着してしまいました。
予約時間の15分前にビザセクションの受付に行ってみましたが、入館できました()
ゲートを通ったらそのまま名前を呼ばれるまで待ちます。
他の申請者が3〜4人程度しかいなかったので相当人数を絞ったように思います。
窓口も2つだけでした。
新型コロナの感染防止のため筆記用具も自分のものを持参するようにともメールで指示されましたが、最後に申請確認のサインをするのに使ったので皆さんも忘れずに自分のボールペンを持っていきましょう。
申請時の混み具合によるのかもしれませんが、9時30分に申請予約していて9時36分に申請が終わって大使館を出ました。
あと、飲み物は持参できるみたいです。
どのくらいの日数かかった?
私と同時に申請していた方がそう質問したのか、隣から「2週間程度ですかね〜」と聞こえたので余裕を持ってそのくらいかかるのかなと推測しています。
14日に申請していつパスポートが返却されたか、後日追記したいと思います。
追記(2020/8/26)
今朝9時過ぎに大使館ビザセクションから電話がきました。
書類に不備があったので急遽大使館まで来て欲しいということで、午前中に行ってきました。
受入協定書に漢字でサインを書いて欲しいとのこと。
ここでまたなんで!?と思ったら、パスポートと同じ様式でないと本人確認できないのでダメなんだそうです。
申請しに行って書類確認するときに確認してくれよおおおおお!と思わずにはいられませんでした。
審査は終わって許可は降りていると言っていましたが、パスポートが無事返却されてフライトに間に合うんでしょうか、、、???
追記2(2020/8/27)
28日朝のフライトを予約していたので今日中にビザを受け取りたいのに、昨晩レターパックの問い合わせ番号が登録されなかった郵便局の追跡ページ、、、。
先日大使館からの電話で着信履歴に残った番号にかけてみるも、全く電話に出ないという徹底ぶり。
大使館で直接受け取ることができないと大使館からメールで返信されてしまったので、郵便局で直接受け取るしか!と思い立ち郵便局に問い合わせるも、まだ例の番号で郵便を受けていないとのこと。
15時過ぎまで粘りましたが、全く追跡サービスでヒットしないので大使館がまだ郵送していないんだろうなと諦めました。
航空会社に迷惑をかけましたが、何とかフライトを数日後に変更することができました。
そして本日夕方過ぎにふと郵便局の追跡サービスで調べてみるとなんと情報がヒット。
大使館の郵便物が集荷されるのって銀座郵便局だったんだ!!!!
というか本当に何なんだ大使館のビザセクション、28日出発するって伝えたじゃん。
わかりましたって言ってたじゃん。
書類確認した時に不備を指摘してくれなかったから余計な時間かかっちゃったじゃん。
昨日サインし直しに行った時ゴメンの一言もなかったじゃん。
クソじゃんSAKKI湧いちゃうよ?SATSUIの源泉だよ???
今回は色々な関係者に迷惑をかけてしまいました、、、
とにかく明日にはビザが自宅に届くことでしょう、、、
追記3(2020/8/28)
やっと。
やっっっっっっっっっっと届きました、ビザが。
有効期間があちらに到着予定だった今日からになってます、悲しいです。
有効期間が90日後の2020年11月26日までになってますが大丈夫なんでしょうか、、、と思い赤い枠で囲まれた英数字を検索すると、ちゃんと大使館で申請したpasseport talentでした。
安心です。
ようやくもうすぐ出発です。
博士研究がまだ始まっていないのにすでに結構な疲労感です。
【コロナ2020】パスポートの更新
こんにちは、サヨコです。
梅雨が明けて本当に暑くなりました。
湿気の多い空気に加えてマスクをして出歩くと一瞬で化粧が崩れますね。
化粧をして外出している方々はなるべく汗をかかないように車などで移動しているんでしょうか?
さて、新型コロナが騒がれて半年以上経ちました。
今年の5月から博士課程を始める予定でしたが、ビザ申請を含めプランがめちゃくちゃです。
フランスに3ヶ月より長く滞在する場合はビザが必要ですが、加えてフランス滞在期間よりも3ヶ月以上後まで有効なパスポートが同時に必要です。
私のパスポートは2023年2月まで有効でしたので、2019年11月以降に博士を始めるとどうしてもパスポートを更新する必要がありました。
新型コロナがなければ2020年4月にパスポートを更新し、ビザを申請する予定でした。
現実には緊急事態宣言で4月にパスポートを更新できませんでしたし、準備に少々時間を取ってしまいました。
今日は更新したばかりのパスポートをゲットできたので、どんな準備をしたのかお話ししたいと思います。
※東京で更新する場合のみの話になります。
まずは電話で連絡
基本的にパスポートを更新できる条件は以下のように決まっています。
1) パスポートの残存有効期間が1年未満となった
ただし、パスポートの残存有効期間が1年以上ある場合、赴任や留学などで長期滞在するときには下記の東京都パスポート電話案内センターにご相談ください。2) パスポートの査証欄が少なくなった
査証欄増補申請により、パスポート1冊につき1回だけ査証頁を増やす(40ページ)こともできます。手数料は2,500円3) パスポートを損傷した
4) パスポートの氏名・本籍の都道府県名が変更になった
有効旅券の記載事項に変更がある場合は次の2つの申請方法があります。
①切替申請により、パスポートを返納し、新たに有効期間10年又は5年のパスポートに切り替えます。
手数料は10年旅券が16,000円、5年旅券が11,000円
②変更申請により、返納パスポートと残存有効期間が同一の新しいパスポートを申請します。
手数料は6,000円
私はパスポートの残存有効期間が1年以上あり留学で海外に長期滞在するため、東京都パスポート電話センター(03-5908-0400)に電話しました。
電話の際に留学のためパスポートを更新する必要がある旨を伝え、必要な書類を確認しました。
必要書類を集め、申請
今回提出を求められた書類は以下の5点です。
- 一般旅券発給申請書(申請窓口で入手し、その場で記入できます)
- 証明写真(窓口近辺に写真屋さんが並んでいますが、証明写真機は地下鉄連絡通路に出てすぐのところにありました)
- 有効なパスポート
- 大学受入証明書(留学終了日、受入大学名、サインが明記されているもの。コピーで可)
- 事情説明書(リンクからダウンロードできますし、窓口でも入手可能です)
一般旅券発給申請書の記入例は下のリンクの通りです。
あらかじめ本籍の住所まで確認しておきましょう。
でないと運転免許証を持って警察まで行き、本籍地の問い合わせをして時間をくうことになります。
当の私がそうする羽目になりそうでしたが妹のラインに間一髪救われました。
妹よ、グッジョブ。
申請するときは電話で○○さん(担当者の名前)に問合せ済であると伝え、書類一式を渡すと番号札を渡されます。
受付番号を呼ばれて書類に不備がないか確認した後、受領引換のピンクの紙をもらっておしまいです。
このご時世だからなのか全く混んでおらず、窓口に入り申請して出るまで計20分もかからなかった感じがしました。
支払い、パスポート受領
7月29日午前に申請し、本日8月5日から受領ができるというので早速行ってきました。
窓口横にある支払い窓口で所定金額を支払い、例のピンクの紙に収入印紙を貼って窓口へ行き、新しいパスポートを受領しました。
今年からパスポートのデザインが変わり、葛飾北斎の富嶽三十六景を1ページずつ見て楽しめるようになりました。
控えめに言って超クール。
早速新しい旅券番号でビザ申請の予約を取りました。
それまでには受入証明書の原本がフランスから手元に届いていなければなりませんが、全くどうなることやら、、、
ビザ申請についてはまた後日お話しできたらと思います。
今月中にはフランスに出発できることを祈って、、、