1「今まで頑張ってきたことは全て無駄になるのか」
こんにちは、サヨコです。
実は先週3月18日に日本に一時帰国したのですが、年末からこれまで色々ありすぎて自分でも文字に起こさないと感情も整理できないので、3編に分けて時系列順に私に起こったことを並べたいと思います。
(丁寧語も省略します。)
情けない部分が多すぎるので、こんな弱っちい人間がなんで海外に一人でいるんだというツッコミは口に出さず心の中でお願いします。
続きはこちら。
2019年12月末
日本人のとある方と交際を始めた。
久しぶりだったので、浮かれていた。
2020年1月10日〜17日
家族でフランス旅行(ParisとBordeaux)。
今思うと本当にギリギリのタイミングだったと思う。
日本へ帰国した時、空港で武漢からの帰国かどうかを聞かれたらしい。
2020年1月下旬
指導教官の教授(以下L教授)に博士の契約が進んでいないことを知らされた。
人生設計狂ったし、日本で就活するか本気で考えた。
博士ができるかどうかがトランプ大統領の気分次第だなんて、もはや私がどうこうできる問題じゃないのでどんな結果になっても受け入れて前に進まなきゃ、という気持ちと、
なんでこのタイミングなんだ、今まで頑張ってきたことは全て無駄になるのかと悔しい気持ちに挟まれ、苦しかった。
2020年2月3日
ボルドー大学ISVVで2ヶ月のCDDが始まった。
博士の契約はまだ進んでいない。
2020年2月中旬
やっと博士の契約訂正案がメールで来て何とか前進。
家族に電話をすると喜んでくれたが、彼氏は微妙そうな反応だった。
博士をする3年間フランスに滞在するためのビザはまだ申請していなかった(契約締結後でないと受入承諾書が用意できずにビザを申請できない)ので、CDD後の4月に一時帰国しビザを入手してから5月1日に博士を始めることに。
2020年2月下旬
もう3年もフランスにいれるのならもう少し広いアパートに引っ越そうと思い、leboncoinなどで物件を探したらDirecte Locationという不動産業者もどきに当たり、200ユーロぼったくられた。
住居者を募集している大家さんのリストだけを販売し、その情報は信憑性に欠けていた。
ボルドーでは有名な詐欺屋だったと後ほど判明。